- HOME
- 新築・注文住宅
宮城の伊達な杉の家
在来軸組工法
古来の大工技術の試行錯誤により、在来軸組工法が発展してきました。
今、日本の住宅建築は、ひとつの転換期に入っています。
環境を考慮した省エネルギーで、より快適で、より長寿命な住宅が求められています。
佐々木泰雄工務店は半世紀以上にわたり培ってきた技術と日本の風土に合った工法・伝統美を大切にいかし、より快適で長寿命な家づくりにこだわります。

外壁
在来工法は大工の腕前が出来上がりを大きく左右します。
どんな材を使うか、どのような間取りにするか、選択肢が幅広く自由設計と相性の良い工法です。
現在の建築基準法をクリアした建物であれば十分な耐震性がありますし、更に免震、耐震、制震装置を追加することで、より地震に強い家を造ることができます。
- 自由度の高い建築が可能
- 木を組んで造り上げる在来工法(木造軸組構造)は、設計上の自由度が高く改修も比較的容易です。
建材の選択肢が幅広いため、構造体と造作で材を変えるなど、工夫次第でコストダウンも可能。
軸組構造は壁式構造に比べてリフォームしやすいのも特徴です。 - 木軸構造の耐震性能
- 災害時に古い木造建築が倒壊し「在来工法は地震に弱い」という誤ったイメージを持たれることがあります。
しかし実際に問題となるのは在来工法(木造軸組構造)の構造ではなく建てられた時期なのです。
建築基準法の改正以前に建てられたものは、強度が十分ではないという点です。
法改正を重ねた現在の建築基準法に従って建築された木造軸組建築は、災害にも耐えられるよう設計されています。 - 伝統的な木工技術
- 梁のあらわしや無垢の一本丸太を使った柱、そして伝統的な手法による和室。
構造の収まり一つ取っても、大工の技量がはっきりと表れるのが在来工法による自由設計住宅です。
株式会社佐々木泰雄工務店では、一棟一棟、職人が丁寧に施工します。